無敵の男たち
今日は久しぶりに暖かったので、過ごしやすかったですな。天気がいいので、日中バカ犬は外につないでおきました。すご〜く不満そうな顔をしてましたが、日向ぼっこしないと健康によくないと言い聞かせ無理矢理つないだのですが、なんだかんだ言いつつも気持ち良さそ〜に昼寝しておりました(o^-^o)
さて、明日は通院が入っております。夕方5時半に池袋なので、昼間のうちに必要なものを用意すればいいので少しのんびりモードです。
それよりも何よりも、どんな雰囲気で面接に挑もうかと、そんなことばかり考えております。過去、普通にやると営業マンモードになってしまい、自己顕示欲が強く周囲と合うかを疑われ、先生モードでいい人を全面に出すと今度は民間離れした感じが出てしまうらしく、上手くいっておりません。どうも中途半端です。
ちなみに一応成功体験もあるんですが、そのときは相手の方が雰囲気作りが上手だったせいか軽い感じになってしまったのですが逆に上手いこと話ができて、それで採用を頂きました。(もっともそこはちょっとタイミングが悪く、悩んだ挙げ句結局断ってしまったんですが。)
どうせならいっそのこと無敵モードで行ってやろうかな。「無敵モード」とはどんな雰囲気か。それは「明るく余裕を漂わせた超ポジティブモード」とでも言うのでしょうか。自分の経験で言うと、「佐川急便ドライバーモード」です。
今までバイトを含めていろいろな仕事を経験しましたが、その中で最もキツかったのは佐川急便の集配所でのバイトでした。先物もキツかったですが、佐川急便の方がもっとキツかった。こいつはスゴイ!人間の限界を身を以て教えてくれるところです。「人間ここまでできるんだ」という点と、「ここまでやったら体が壊れるんだ」という点の限界点を教えてくれます。先物は半年くらいでやめる人間が多かったですが、佐川急便は翌日から来ない奴が当たり前でした。翌日来ないならまだしも、仕事中に脱水症状で倒れる奴もザラでした。(それもまだ春先なのに。)体力に自信のある、体育会系の奴も来ましたが、一週間持たずに辞めていきました。私は合計5ヶ月くらいやりましたですね〜。脱水症状になるとどんな自覚症状があるか知ってますか〜?目の前の画像が段々カラーの砂嵐になるんですよ〜。結局最後は椎間板ヘルニアやって辞めましたけど。
今はどうだか知りませんが、当時はもうとにかくキツイ!あの会社は「働いたら働いた分だけ給料をやる!だからとにかく働け!」という考えが徹底しておりました。給料の高さにつられて軽い気持ちで始めると、多分死んでしまいます。「独立開業したい!」「借金を返したい!」「刑務所から帰ってきて人生をやりなおしたい!」といったような、強いモチベーションがないと、とてもじゃないが続けることはできません。ノルマだってドライバーに聞いたけど、相当ハードル高い!その代わり給料もかなりなものでした。確か、ワタミの渡邊社長も最初独立開業資金を稼ぐために佐川で働いていたと記憶しております。確かに、営業マン時代に出会ったベンチャー企業の社長で佐川急便経験者は結構いました。気力・体力・知力・資金・数字意識、いい経験させてもらったと多くの方が言っておりました。
あそこの社員はとにかくタフ!大量の荷物が来ると、「キャッホ〜ッ!」と雄叫びを上げながら荷下ろしに向かって行きました。そしてとにかく元気!街で見掛ける彼らはみんな走っているでしょう?昔CMで「荷物はハートで運ぶのさ」と野口五郎が言っておりましたが、「ハート」は「心」ではありません。間違いなく「心臓」の意味です。普通の人が見たら、おかしい人たちに見えるかも。それくらいの「無敵の男たち」の集団でした。そして更に彼らのすごいところ、それは猛烈にキツイ仕事をやらせた後で、こう言うのです。「やればできるじゃねーか。」
あのときキツイ仕事を経験したから、その後のキツイ仕事も耐えることができたんだと思います。いろいろ仕事を経験して、それぞれの仕事にはその仕事なりの苦労や大変さがあるとは思いますが、やっぱりあそこは別格でした。今でも部屋にその当時使った飛脚の前掛けが記念に置いてあります。
これを書きながら段々感覚が蘇ってきました。明日頑張ろうっと。ではまた。
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